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ボトルシップとの出会い

こんばんは。

 

うつヌケもの。です。

 

よく勘違いされるのですが、うつ病とは常に落ち込んで体調が悪い状態が続くのではなくて、一定の周期で波がきます。

 

体調の悪い時はベッドから起き上がることもできない状態が何ヶ月も続くのですが、元気な時は「あれ?オレって仮病で会社休んでるんだっけ?」と思うくらい元気です。

 

また、極端に体調が良くなりすぎて「オレは世界中で一番イカしてる男だぜ〜!」なんて思ってしまう時期もあります。

 

この状態を「躁鬱」と言い、精神科の先生も、うつ病患者さんがこの状態になることを一番心配しております。

 

「躁鬱」は極端に気持ちが高ぶった状態であり、出来ればそこまで進行したくないものです。

 

しかし、私は見事にその周期に2回突入しました。そして、その都度、何かに目覚めた後に、通常の状態に戻っていきました。

 

今日は、うつヌケもの。が最初に目覚めたモノについてご紹介します。

 

ボトルシップ

 

私はこれを作ることに熱中し、何日間も寝ることなく作り続けました。

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これは本ブログのカバー写真ですね!

 

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別の船。

 

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一番うまくいったものです。

インスタにアップしたため枠がついておりますが…

 

ここに紹介したのはごく一部で、3ヶ月で10隻以上作ったでしょうか。後々ご紹介できればと思いますが、もっと大きな模型も同時並行で作っておりました。

 

初めてボトルシップを作ったのは小学生ですが、どうやらその時の記憶が「躁鬱」の時に呼び起こされ、狂ったように、それこそ何かに取り憑かれたように、私をのめり込ませたのだと思います。

 

当時は、真剣に母親に心配されて少しは休むように言われましたが、症状は次第に治り、いつもの状態に戻っていきました。

 

でも、この時に磨いた船に関する知識、製作の技術は今でも残っており、現在でも時間を見つけてはコツコツと船を作っております。

 

「躁鬱」には、ならない事に越したことはありませんが、今思い返せば私にとっては素晴らしいモノとの出会いでもありました。

 

正直に申し上げます。私は、うつ病になって良かったです。うつ病になり、自由に使える時間ができ、躁鬱状態になったからこそ出会えたモノ、それがボトルシップなのです。

 

社会人になり、無趣味な人間になりかけていた私に再び、熱中できる何かを与えてくれた。それが、うつ病です。

 

うつ病よ、末長く付き合える趣味との出会いを、ありがとう。

 

次回は、この時に同時並行で作っていた「帆船模型」、又は躁鬱の第2の周期が私を襲った時に出会った「バグパイプ」について、ご紹介できたらと思います。

 

ではでは。